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mommoqが思う事
犬は、猫やウサギ、インコなどの最近主流なペットより、ずっとずっと前から人間と共存しています。
『イスラエルのアイン・マラッハ遺跡(約1万2千年前)で発見されたイヌ科の若獣(子犬?)の骨:同じ場所で発見された高齢の女性の遺体は、左手をこの4~5月齢の子犬の体にかけた形で埋葬されていた。/引用 Wikipedia』。
1万2千年前は日本で言えば縄文時代でありこの時代の日本でも遺跡から犬(縄文犬)が出土しているそうです。
『その一部は埋葬された状態だが、多数例は散乱状態で出ており、家族の一員として飼われた犬と、そうでない犬がいたと考えられている。/引用 Wikipedia』など。
これほどまでに犬と人間の共存の歴史は古いのです。
mommoqは、飼い主がいる犬だけではなく、この地球上にいる全ての犬が人間と『共に』暮らせるようにしたい。
もっと『人間と犬』のための商品を作りたい。
日本ではあまり考えられないですが、東南アジアでは野良犬(野生の犬/自然の犬/野犬)は多数存在しており、その野良犬達は人間を襲う事もなく、また人間も犬を排除する事も飼うために持ち去るような事もしない。
これが、mommoqの理念です。
犬の世界も、人の世界も尊重する考え方だと思います。
世界では。
オーストラリアでは徹底した反捕鯨が根付いているそうです。
彼らやサーファーなど地元の人たちは、サメの事故にあってもサメの再活圏に人が入ったと考えサメを駆除しないとう考え方があるそうです。
ちゃんとお互いを尊重した、共存の形をとっている様に感じます。
ネパールでは犬を祝福する祭り「ククル・ティハール」なども存在します。
飼い犬だけではなく野良犬や警察犬などにも、全ての犬達に花飾りがかけられ祝福される祭りがあるようです。
また、欧州の中でも、動物福祉先進国と言われているドイツでは野良犬は存在しません。
ドイツは、2001年に約50億円かけて犬の楽園「ティアハイム」を設立しました。
ドイツ国内ではペットショップなどはなく、犬を飼う場合は、このティアハイムから引き取るかブリーダーから譲り受けること以外なく、また犬を飼う人は「犬税」を支払わなくてはいけません。
このように各国で犬の存在は大きく、地球上に一緒に生活している生物としての存在を尊重し、共存・定着をさせています。
形は違えど、各国人間と共に生きています。
歴史古く、犬は人間の友達といいますが、この食糧危機にも一緒に暮らしていけたらと思います。
日本も『犬達』にとって、住みやすい国でありたいと願っています。